郷原漆器の一番の特徴は、昔から伝えられた木地作りの技法にあります。まず、地元に自生するヤマグリの木を、生木のまま輪切りにして、すぐに年輪を中心にロクロで木地を挽き、後で乾燥させます。この技法で製作された郷原漆器が、平成4年には「岡山県郷土伝統的工芸品」の指定を受け、平成18年には民族技術として岡山県初の「岡山県指定重要無形民族文化財」に指定され、その生産団体は「郷原漆器生産振興会」と特定されております。また、平成21年には真庭市から「真庭ブランド」に認定されました。